今や女性の美容には欠かせない「まつげエクステ」ですが、実に6割以上の方が実際にまつげエクステの施術を受けたことがあるようです。
また、まつげエクステの需要が増える一方で、サロンの店舗数も急激に増えておりますが、まつげエクステを施術する「アイリスト」または「アイデザイナー」になるには資格が必要です。
そこで今回は、まつげエクステサロンを開業する際に必要な資格について詳しく掲載していきますので是非ご覧ください。
目次
まつげエクステサロンを開業する際に必要な資格は?
まず最初に、「まつげエクステ」のサロンを開業する際に必要な資格について改めて確認していきましょう。

基本的に、まつげエクステの施術をするには、最低限、国家資格の「美容師免許」が必要です。
以前書いた記事の「「まつエク」は美容師免許が必要!?無免許は保健所から警告が。。」でもご説明しておりますが、美容師免許を取得していないにも関わらずまつげエクステの施術をしてしまうと、保健所から厳しい警告が入ると共に、お客様からの信頼や最悪逮捕まで進展してしまう危険性がありますのでご注意ください。
ですので、まつげエクステサロンを開業する際や、ネイルサロンや美容室等で施術する際にも、必ず美容師免許が必要だということになります。
そもそも、まつげエクステのサロンを開業する際には、保健所の許可が必要になるのですが、美容師免許を取得している方が在籍していないと許可が下りません。。。
また、最近では美容師免許以外にも、「まつげエクステ認定講師」等の民間企業が発行する資格を取得する方も急増しているようですので、今後まつげエクステサロンを開業する予定のある方は一度検討して見ると良いかもしれません。
「まつげエクステ認定講師」の資格を取得すると2つのメリットがある!

ちなみに、「まつげエクステ認定講師」の資格を取得することで、以下2つのメリットがあります。
- お客様からの安心度が増す
- サロンだけでなく、スクールを開講することも可能
それぞれご説明していきますが、いずれもお客様からの信頼や、経営を安定させる意味合いがありますので、近い将来「まつげエクステ認定講師」の資格は、『取得するのが当たり前』という時代も来るかもしれません。
お客様からの安心度が増す
日本の文化と言いますか、何故か日本人は経歴にこだわる習性があります。
例えば、一流企業や国家公務員になる為には、基本的に大卒が条件ですよね。。。
しかし、世の中には学歴のない優秀な経営者もいますが、それでもやはり経歴が全てというのが日本です。
ですので、「まつげエクステ認定講師」の資格を取得しておくことで、来店されるお客様からの信頼度が上がり、結果、顧客が増えるということに繋がります。
もちろん、まつげエクステ認定講師の資格を取得するには、それなりの技術と受講料、時間がかかりますが、取得しているのと取得していないのとでは状況が異りますので、色々と余裕のある方は受講することをオススメ致します。
サロンだけでなく、スクールを開講することも可能
次に、「まつげエクステ認定講師」の資格を取得しておくと、サロン収入だけでなくスクールを開講して別途収入を増やすことが可能になります。
特にネイルサロンも同様のことが言えますが、予約が入っていない間は時間を無駄にしてしまいますよね。。。
しかし、スクールを開講して予約のように空いた時間にスクール業務を実施することで、想像以上に収益を増やすことが出来ます。
実際に私もマツエク併用のネイルサロンを経営していた時は、欠かさずスクール業務も実施していましたので間違いありません。
おすすめの「まつげエクステ認定講師」資格取得講座
ではここからは、おすすめの「まつげエクステ認定講師」資格取得講座をご紹介していきます。

探してみるといくつかの資格取得講座が存在するようですが、私個人的には「日本パーツビューティーアカデミー」が提供している「まつ毛エクステンション認定講師資格取得講座」がオススメです。
やはり、美容関連の資格取得講座を幅広く展開している「日本パーツビューティーアカデミー」には、信頼と実績があります。
また、時間のない社会人にとっては嬉しい「通信講座」となっていますので、空いた時間に自分のリズムで自宅で気軽に学習出来るのが最大のポイントです。
もっと詳しい情報を知りたい方は、是非一度、公式ページをご覧ください。
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まとめ
以上が、まつげエクステを開業する際に必要な資格は?美容師免許+認定講師がおすすめ!になります。
まとめになりますが、まつげエクステサロンを開業して実際にお客さまに施術する際には、美容師免許が必要です。
また、美容師免許以外にも「まつげエクステ認定講師」の資格を取得しておくことで、お客さまからの信頼や、経営を安定させることが出来ますので、今後サロンを開業する予定のある方は是非一度検討してみましょう。
どうしても日本は経歴にこだわる人種ですので、取得できるものは取得するのが成功の第一歩かと思います。
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