会社経営者と言えば、「お金持ち」や「裕福な生活をしている」というイメージを持たれているかもしれませんが、経営者ならではのデメリットとして「住宅ローンの審査が通りにくい」ということがあります。

これは実際に私も経験したことですが、確かな情報であることに間違いありません。

 

そこで今回は、会社経営者でも「住宅ローン」の審査を通しやすくする3つの秘訣について掲載していきますので是非ご覧ください。

会社経営者が「住宅ローン」の審査が通りにくい理由

住宅ローンの審査が通りにくい理由

 

会社経営者が、「住宅ローン」の審査が通りにくいという情報は、意外と世間では知られている情報ではありますが、その本当の理由をご存知ですか?

 

実際に私が経営者時代は、家族で住むための住宅ローンの審査を通したことがありましたが、1度目は審査が通らず、2度目に審査が通り、考えた結果、結局家を建てなかったという経験をしたことがあります。

 

そもそも何故、会社経営者は住宅ローンの審査が通りにくいのでしょうか?

 

この理由には、いくつかの理由が挙げられますが、経営者個人によって、または金融機関によって審査基準が異なってきますので一概には言えませんが、間違いなく言えることは「経営者の財布事情が曖昧だ」ということが一番の理由です。

 

一般のサラリーマンの方が住宅ローンの審査を通す際には、一番に収入が来ますが、これは大手に勤めているほど優遇されるという状況です。

 

例えば、小さな町工場で働くサラリーマンと、東証一部に上場している大手企業に勤めているサラリーマンでは、住宅ローンの審査に通る通らないはもちろんのこと、申し込む際の金額も大幅に変わってくるようです。

 

しかし、経営者や企業の役員に限っては、収入は会社から出るわけですから、会社自体の業績によって審査に大きく影響すると言われています。

 

法人自体の業績が順調で、しっかりと役員報酬が支払われている状況であれば、大手のサラリーマンよりも優遇されることは間違いありません。

 

極端な話、起業間もない会社経営者と、10年以上経営している経営者では状況が変わってきてしまいますので、まずは会社の業績を安定させてから経営者個人の住宅ローンの審査を通すのが理想です。

 

経営者が「住宅ローン」の審査を通しやすくする秘訣

経営者が住宅ローンの審査を通しやすくする秘訣

 

では、ここからは、実際に私がおこなった「経営者が住宅ローンの審査を通しやすくする秘訣」について掲載していきます。

 

住宅ローンの審査を通しやすくする秘訣を大きく分けると、

 

  • 法人のメインバンクに代表者個人の定期預金をしておく
  • 個人の日々の引き落としを滞りなくおこなう
  • 法人から支給される役員報酬をきちんと個人口座に振り込む

 

の3つが挙げられますが、それぞれ解説していきます。

 

法人のメインバンクに代表者個人の定期預金をしておく

まず最初の、住宅ローンを通しやすくする秘訣として、法人のメインバンクとなっている金融機関に代表者個人の定期預金をしておくという方法です。

 

法人組織では、複数の金融機関から融資を受け、それぞれの法人口座を所持していると思いますが、その金融機関の中でもメインバンクとなる金融機関が存在すると思います。

 

そのメインバンクで代表者個人の口座を開設し、その口座で定期預金をしていくことで住宅ローンの審査を通す際に大きなプラス点がつくようです。

 

金額にして最低5万円以上、人によっては毎月10万円以上の定期預金をしている経営者の方がいます。

さらに期間としては、最低2年以上〜5年に渡り定期預金をしていくことで、個人としての信頼を得ることが可能です。

 

個人の日々の引き落としを滞りなくおこなう

次に、住宅ローンを通しやすくする秘訣として、経営者個人の日々の支払いの引き落としを滞りなくおこなうという事についてです。

 

当たり前のことですが、個人名義のクレジットカード、スマホやタブレットの通信料金、光熱費の引き落としなど、生活に関わる引き落としを遅れることなく、きちんと処理をすることで審査にプラス点を与えることが可能です。

 

注意しておきたいのは、引き落としだけでなく、コンビニで払うものであったり、税金であっても期日内に支払われているという証拠が必要になる場合もありますので、日々の支払いはきちんと行うようにしましょう。

 

法人から支給される役員報酬をきちんと個人口座に振り込む

そして、住宅ローンを通しやすくする秘訣として、法人から支給される役員報酬をきちんと個人口座に振り込むという事についてです。

 

おそらくメインバンクとなる金融機関の個人口座に振り込むことになると思いますが、毎月きちんと振り込まれているという決定的な証拠を見せることが重要です。

私は経営者時代に、自分の役員報酬を不規則に振り込んでいたことがありましたが、これは絶対にやってはいけないことですので注意が必要です。

 

考えてみれば当たり前のことばかりですが、やはり金融機関からの審査には正確性と明確性を重要視する傾向にありますので、適当に処理をせずにきちんと処理をするようにしましょう。

既に審査に落ちた経営者の方が「住宅ローン」を組む裏技

経営者が住宅ローンの審査を通す裏技

 

そして、それでも住宅ローンの審査に落ちた会社経営者の方には、とっておきの裏技がありますのでご紹介していきます。

経営者ならではの裏技はたくさん存在するようですが、今回は「事務所兼、自宅で審査を通す方法」についてご紹介していきます。

 

事務所兼、自宅で審査を通す

この「事務所兼、自宅で審査を通す方法」は、意外と通用すること多いようですので、一つの手段として理解しておいて頂きたい内容です。

 

基本的に、経営者の住宅ローンは個人によるものですが、事務所兼自宅にすることで、法人名義で不動産を所有し、経営者個人が家賃を払って生活するという仕組みになります。

 

経営者個人による審査は通りにくいですが、法人名義であれば審査を通すのは比較的簡単なことです。

 

例えば、経営者個人が現在、家賃15万円の賃貸物件に住んでいる場合、法人名義で事務所兼自宅を建てた際に、毎月の家賃で15万円かかっていたものを返済にあてると考えれば、金融機関も納得のいく説明になります。

 

実際に審査が通り、建築自体がスタートしたとします。

 

1階を事務所、2階、3階を住居スペースの建築と想定して建築が完了して、一通りの確認などが済んだら、1階部分を改装するなりすれば、外見は個人の家のようになりますので、何も問題はありません。

 

このような裏技をする経営者は、世の中にたくさん存在すると思いますので、一つの方法として頭に入れておくと良いでしょう。

【住宅ローン】手間のかかる審査申し込みを一度で!
まずはシミュレーションから

まとめ

以上が、会社経営者でも「住宅ローン」の審査を通しやすくする3つの秘訣になります。

まとめになりますが、会社経営者は非常に不安定な職業に値します。経営している会社が倒産すれば、個人の収入はゼロになってしまいますし、金融機関としては泣き寝入りするしかありません。

 

しかし、そんな中、審査を通しやすくする秘訣や裏技はたくさんあると思いますので、税理士やその他専門家に相談するともっと良い情報を得ることができると思います。

 

ですが、まずは住宅ローンを組むということを考える前に、経営している会社の業績を上げることを第一に考えていくのがベストだと思います。

お金さえ残すことができれば、後でいくらでもキャッシュで建てることができますので、早い段階で考えなくても良いというのが私個人的な意見です。

 

あくまでこれらの情報は、私個人が経験した情報と独自に調査した情報になりますので参考までにしてください。

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