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経営者である社長の「悩み」まとめ!起業家の悩みはみんな一緒です

経営者である社長の悩み

皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@askigyou)です。

今現在、会社経営をしている経営者(社長)の方々はどのような「悩み」を抱えていますか?

また、その「悩み」に対してどのような解決方法があると考えていますか?

この世の中で経営者である社長の悩みを理解できるのは、同じ境遇の経営者の方しかいません。

『経営者は孤独』。

その意味を理解してしまったあなたは、本物の経営者だと私は思います。

『資金繰り…』

『業績不振…』

『従業員の育成…』

世の中の経営者の悩みは、ほぼ100%と言っていいほど皆同じことで悩んでいると思います。

そこで本記事では、経営者である社長の悩みをまとめながら、その解決方法について掲載していますので是非ご覧ください。

「経営者が孤独」な理由は、悩みを理解してくれる人間が社内にいないから?

会社経営をしている経営者(社長)の「悩み」が、何故同じ境遇の経営者にしか理解できないのか?

それは、そもそもの目標や価値観が違うからです。

経営者は自分の人生をかけた会社ですが、その会社で働いている従業員にとっては「お給料がもらえる場所」にしか過ぎません。

ですので、良い大学に進学して大手企業に入社し、安定した給料がもらえるように努力するのです。

しかし経営者というのは、その会社の業績を「伸ばし続けなければならない」という使命感がありますので、そもそも経営者の考え方や気持ちを従業員が理解できるわけがありません。

ですから、経営者は会社では孤独になり、同じ悩みを持った同じ境遇の経営者にしか理解してもらえないのだと私は思います。

経営者である社長の3つの「悩み」

では、世の中の経営者の方々は、どのような「悩み」を抱えているのでしょうか?

あくまで私個人的な意見や、身の回りの中小企業の経営者たちから得た情報になってしまいますが、大抵の経営者の悩みはこれら3つが大半を占めるでしょう。

悩み1:資金繰りについて

まず最初の経営者の悩みとして、資金繰りについてです。

『いついつまでに支払いをしなくてはならないのに手元に現金がない』

『今月末の銀行の返済が間に合わない』

など、会社の資金繰りに悩む経営者が日本にはたくさんいるはずです。

しかし、現実的に顧客からの支払いが遅れている以上、または手元に現金がない以上どうすることもできませんよね…?

ですが、何としてでも現金を用意しないと会社は倒産してしまうだけですし、経営者も一緒に自己破産するしかなくなってしまいます。

一刻も早く金融機関に融資を申し込む、または1日でも早く支払先に入金が遅れることを連絡する以外方法はありません。

また最近では、売掛金を担保に融資をしてくれる「ファクタリング」というシステムがあります。

決して怪しい融資制度ではありませんので、安心して利用することができる融資の一つです。

実際に私も利用したことがありますが、担保や保証人などが一切不要なところも経営者にとっては嬉しい条件です。

いま現在資金繰りで悩んでいる経営者の方は、何事も早めの対策は必須です。

まずは問い合わせをして、ご自身の会社でファクタリングを利用することができるかの確認をしてみましょう!

別記事にて、ファクタリングについて詳しく解説していますので、以下リンクも併せてご覧ください。

ファクタリングとは?中小企業が利用するメリットや利用時の注意点まとめ ファクタリングとは?中小企業が利用するメリットや利用時の注意点まとめ

管理人おすすめのファクタリングはこちら▼
資金調達プロ ファクタリング

悩み2:業績不振について

続いて、2つ目の経営者の悩みとして、業績不振についてです。

『思うように業績が伸びない』

『同業他社に顧客を奪われ売上が減少』

このように業績が伸び悩んだり、同業他社との価格競争に敗れたり、または従業員のミスで顧客に契約を打ち切られたりと、業績不振に悩む経営者はたくさんいます。

業績が上がらなければ「お金(売上金)」は入って来ませんし、会社経営自体を継続することが困難になってしまいます。

一番の解決方法は、とにかく新たな媒体を生み出し、経営改革をしていかなければなりません。

悩み3:従業員の育成について

そして3つ目の経営者の悩みとして、従業員の育成についてです。

思うように業績が伸びないことを従業員のせいにしていませんか?

確かに業績が上がらないのは従業員のせいかもしれませんが、従業員ができないのは会社の責任であり、その会社のトップである社長の責任です。

しっかりとした教育と、同じ目標に向かって走ることができる従業員が揃わないと、中々業績を上げる事はできません。

従業員の中には反抗する人間もたくさんいますし、表には出さないけど心の中で歯向かっている従業員は絶対にいるはずです。

私の知っている会社では、従業員が一度に辞めてしまい、結果倒産してしまった会社がありますので、それだけ従業員の存在は大きなことです。

あくまで悪い例ですが、経営者のあなたは平日の昼間にパチンコ店に足を運んだことがありますか?

昼間のパチンコ店には、スーツや作業着を着ているお客さんがたくさんいます。もちろんその方たちは、仕事をサボって遊んでいるわけですが、その時間も給与はしっかりと発生しています。

こういう従業員を野放しにしているから、会社の業績は伸びませんし従業員は育たないのです。

資金繰り・業績不振・従業員の育成、全ての悩みを解決する方法

では、ここからは上記で記載した資金繰り・業績不振・従業員の育成の全ての悩みを解決する方法について掲載していきますので、是非参考にして頂ければと思います。

まず、この3つの「資金繰り」「業績不振」「従業員の育成」には、会社を経営していく上で大きな関係性があることをご存知ですか?

資金繰り、業績不振、従業員の育成

『従業員が使えないから、業績が伸びず資金が入って来ない』

『従業員が優秀だから、業績が上がり資金が入ってくる』

「資金繰り」に悩んだらまずは業績を上げる、業績に伸び悩んだら従業員を見直す。これが一番の解決方法です。

私が経営者時代にお付き合いをしたことのある、某大手通信会社の営業マンのお話をしますが、その方はとても優秀な方でした。

一言で言えば「完璧な営業マン」。

ではなく、少し抜けているところのある気さくな営業マンです…(笑)

仕事はもちろん遊びもピカイチの彼は、会社の業績を年間5億円ほど売り上げていたそうです。

そして、遊びのできる彼は趣味であるゴルフを月に何度も行ってましたが、結果はしっかりと残していましたので、特に会社からどうこう言われることはなく、自由に仕事と遊びを満喫していました。

 

当時の私は、確信したのです。

『仕事のできる従業員がいれば、企業はお金に悩むことはないのだ』と、つくづく感じました。

会社経営に失敗した後の今だからこそ考えることが出来るのかもしれませんが、経営者はいかに従業員を仕事のできる人材に成長させるかが重要なんです。

会社に資金がないのは、業績が悪いせいであり従業員が仕事が出来ないからです。

しかし、その反対に従業員が優秀だから業績が伸びて資金が入ってくると説明しましたが、資金が入ってくるからこそ、そのお金を従業員のために使えるのです。

結果的に「資金繰り」「業績不振」「従業員の育成」に悩む社長は、まずは従業員の教育を優先することによって全てがうまくいくスパイラルに切り替えることができるのです。

設備投資の為の融資も確かに大事ですが、従業員の報酬や福利厚生の為に融資を受けるという考え方も決して間違った考え方ではないと思います。

あくまで私個人的な解決方法になってしまいますが、この方法をできる範囲でやっていくことで、経営者の悩みも解決していけると思います。

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