三井住友VISAビジネスカードの特徴やおすすめポイント!年会費や特典まとめ

三井住友VISAビジネスカードの特徴やおすすめポイント!年会費や特典まとめ

皆さんこんにちは!管理人の眞太郎(@shintaro_kureka)です。

さて本記事では、株式会社や合同会社などの法人(中小企業)におすすめのクレジットカード「三井住友VISAビジネスカード」についてまとめています。

券種はクラシック、ゴールド、プラチナカードの3種類から選択可能です。

おすすめポイントや年会費、特典などを詳しく掲載していますので是非参考にしてくださいね。

三井住友VISAビジネスカードのおすすめポイント

三井住友VISAビジネスカードのおすすめポイントは、以下になります。

おすすめポイント
  1. 株式会社や合同会社など、法人(中小企業)にオススメのクレジットカード
  2. カード利用代金の引き落としは法人口座のみ
  3. 経費管理と資金運用が効率アップ
  4. 国内・海外の出張サポートが充実
  5. 追加カード・ETCカードが複数枚発行可能

法人用のクレジットカードとなっていますので、個人用クレジットカードと比較すると、ビジネスに特化した特典が充実しています。

三井住友VISAビジネスカードは、法人(中小企業)におすすめ

三井住友VISAビジネスカードは、株式会社や合同会社など、法人(中小企業)におすすめのクレジットカードです。

株式会社や合同会社などを設立後、何かとクレジットカードを必要とする時が訪れます。

例えば、自社HPを制作する際に必要不可欠なレンタルサーバーの利用代金など、特にインターネット関連のサービスのお支払いには、クレジットカードがあると非常に便利です。

また法人名義の電気代などの光熱費や、インターネット利用料金やスマホ代金などの支払いなども、クレジットカードが1枚あると便利です。

ただし、法人名義のクレジットカードは審査が厳しいことでも有名です。

会社設立後3年以上経過している法人が対象となりますので、直近2期分の決算書が必要となります。

起業間もない法人や法人代表者、個人事業主には「三井住友ビジネスカードfor Owners」がおすすめです。

カード利用代金の引き落としは法人口座のみ

三井住友VISAビジネスカードは、カード利用代金の引き落としは法人口座のみです。

個人名義のクレジットカードの場合には、契約者本人名義の口座から引き落としが可能ですが、法人名義のクレジットカードの引き落としには法人名義の銀行口座が必要です。

ただし、法人を設立したからといって、必ずしも法人名義の口座が開設出来るとは限りません。

中には金融機関の審査が通らず、法人名義の口座を作れないケースもあるようです。

クレジットカード申し込み時に必要となりますので、事前に法人口座を開設してから申し込むようにしましょう。

【カード利用代金引き落とし日】

毎月15日締めの翌月10日支払い

分割払い、リボ払いは不可、キャッシングは海外のみ対応

三井住友VISAビジネスカードは、分割払いやリボ払いは不可、キャッシングは海外のみ対応可能です。

注意しておきたい点として、分割払いやリボ払いはできません。

またキャッシングは海外のみ対応となっていますので、国内でのキャッシングは不可となります。

急な資金調達として利用することはできませんので、予め把握しておきましょう。

クラシック・ゴールド・プラチナの3種類から選択可能

三井住友VISAビジネスカードは、クラシック・ゴールド・プラチナの3種類から選択可能です。

一般的な「クラシックカード」

項目 クラシックカード
年会費 1,375円(税込)
年会費
(追加カード)
1名に付き440円(税込)
利用枠 原則20万円〜150万円
旅行傷害保険 最高2,000万円の
海外旅行傷害保険
分割・リボ払い 1回払いのみ
キャッシング機能 海外キャッシングのみ
ETCカード 複数枚発行可
年会費550円(税込)
1回以上のご利用で次年度年会費無料

クラシック・ゴールド・プラチナカードの共通特典

  1. 法人ETCカードが発行できる
  2. 東海道新幹線(東京〜新大阪間)のネット予約&チケットレスサービス「プラスEX」が利用できる
  3. ANA、JALの国内航空券をチケットレス予約、発券ができる「航空券チケットレス発券サービス」が受けられる
  4. 世界の主要都市に設置されている「VJデスク」を利用することができる
  5. ご希望の国際線航空券や、ホテルの予約や手配をしてくれる「エアライン&ホテルデスク」を利用できる
  6. 海外レンタカー優待サービスを受けられる
  7. ビジネス用「じゃらんnetホテル予約」を利用して、お得な限定プランを利用できる
  8. 海外キャッシュサービスを利用できる

※その他、アスクルやDHLエクスプレスなどを優待価格で利用可能

利用枠最大300万円の「ゴールドカード」

項目 ゴールドカード
年会費 11,000円(税込)
年会費
(追加カード)
1名に付き2,200円(税込)
利用枠 原則20万円〜300万円
旅行傷害保険 最高5,000万円の
海外・国内旅行傷害保険
分割・リボ払い 1回払いのみ
キャッシング機能 海外キャッシングのみ
ETCカード 複数枚発行可
年会費550円(税込)
1回以上のご利用で次年度年会費無料
空港ラウンジ 国内主要の
空港ラウンジが無料

ゴールドカードの特典

  1. 国内主要の空港ラウンジが無料で利用できる
  2. 海外・国内旅行の傷害保険が最高5,000万円になる(当該カードでのクレジット決済有無により最高補償額が異なる)

品格を求めるなら「プラチナカード」

項目 プラチナカード
年会費 55,000円(税込)
年会費
(追加カード)
1名に付き5,500円(税込)
利用枠 原則150万円〜500万円
旅行傷害保険 最高1億円の
海外・国内旅行傷害保険
分割・リボ払い 1回払いのみ
キャッシング機能 海外キャッシングのみ
ETCカード 複数枚発行可
年会費550円(税込)
1回以上のご利用で年会費無料
空港ラウンジ 国内・海外主要の
空港ラウンジが無料
※PriorityPass必須

プラチナカードの特典

  1. 国内主要の空港ラウンジが無料で利用できる
  2. PriorityPassを発行することで、海外の主要空港でも無料ラウンジを利用できる
  3. 海外・国内旅行の傷害保険が最高1億円になる(自動付帯)

経費管理と資金運用が効率アップ

三井住友VISAビジネスカードは、交通費や接待費などの仮払いや従業員による立替払いがなくなり、経費精算業務の合理化が図れます。

また様々な支払いをクレジットカードで決済することにより、各種振込手数料を削減することが可能です。

さらに、カード利用明細を都度確認することができますので、経費の見える化を実現することができます。

国内・海外の出張サポートが充実

三井住友VISAビジネスカードは、国内・海外の出張サポートが充実しています。

さすがは法人クレジットカードだけあって、ビジネスに関するサポートが充実しています。

特に国内、海外問わず出張が多い方には、航空券の手配、ホテルの予約など、まさに至れり尽くせりです。

追加カード・ETCカードが複数枚発行可能

三井住友VISAビジネスカードは、追加カード、ETCカードを複数枚発行することが可能です。

社長用、従業員用、備品等の経費決済用など、複数枚発行することで経費の見える化を実現することができます。

ただし、複数枚カードを発行する際には、所有者毎に別途申し込みをする必要があります。

【追加カードの年会費は券種により異なる】
※クラシック:1枚税込440円、ゴールド:1枚税込2,200円、プラチナ:1枚税込5,500円

 

【ETCカードの年会費は1枚につき550円(税込)】
※前年度に1回のご利用で、次年度年会費無料

クラシック・ゴールド・プラチナの比較

項目 クラシック ゴールド プラチナ
年会費 1,375円
(税込)
11,000円
(税込)
55,000円
(税抜)
年会費
(追加カード)
1名に付き
440円(税込)
1名に付き
2,200円(税込)
1名に付き
5,500円(税込)
利用枠 原則
20万円〜150万円
原則
20万円〜300万円
原則
150万円〜500万円
旅行傷害保険 最高2,000万円の
海外旅行傷害保険
最高5,000万円の
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円の
海外・国内旅行傷害保険
分割・リボ払い 不可 不可 不可
キャッシング機能 海外のみ 海外のみ 海外のみ
ETCカード 複数枚発行可 複数枚発行可 複数枚発行可
空港ラウンジ 不可 国内主要の
空港ラウンジが無料
国内・海外主要の
空港ラウンジが無料

三井住友VISAビジネスカードにおける「クラシックカード」「ゴールドカード」「プラチナカード」の違いは、年会費、カード利用枠、旅行傷害保険、空港ラウンジの利用有無です。

法人用のクレジットカードなので分割払いやリボ払い、キャッシングは対応していませんが、一般的にクラシックカードが年会費も安くておすすめです。

またゴールドカード、プラチナカードになると、利用枠が増え傷害保険の額も増えますので、年会費こそ高いですがその分特典も充実しています。

まとめ

三井住友VISAビジネスカードは、株式会社や合同会社などの法人(中小企業)に特化した法人クレジットカードです。

法人カードの審査は、どうしても会社の財務状況が直接的に影響してしまいますので、最低でも設立から3年以上経過している必要があります。

法人用のクレジットカードを持っているのと持っていないのとでは、経費削減の幅が大きく変わってきます。この機会に是非法人用クレジットカード「三井住友VISAビジネスカード」を申し込んでみましょう。