独立して起業する際、または会社設立をする際の起業準備として、最も重要なものが『印鑑』の準備です。

会社設立時だけでなく、会社経営が始まってからも何かと印鑑を使う機会がありますので、出来る限り印鑑の材質にこだわった「実印」を作る必要があります。

 

そこで今回は、会社設立時に必要な『印鑑』の種類と使い道について詳しく掲載していきたいと思いますので是非参考にしてください。

何故、会社設立時に『印鑑』が必要なの?

会社設立時に印鑑が必要な理由

 

まず最初に、何故、会社設立時に『印鑑』が必要なのか?という事についてご説明していきます。

 

そもそも、日本は『印鑑』または『実印』が全てという社会ですので、何かと重要な書類を交わす際には、『実印』実印の『印鑑証明書』をセットで使用することが多々あります。

 

既に、18歳を迎えていて、自分名義で自動車を購入した方は、「車庫証明書」を取得する際に、個人の実印を使用したことがあると思います。

 

それと同じで、起業して会社設立をする際には、法務局への「法人設立申込書類」の中で必ず印鑑(法人の実印)が必要になります。

 

念のためご説明しておきますが、『法人』という組織は、分かりやすくご説明すると、個人が1人増えるようなものです。

会社設立後は、個人にある「戸籍謄本」のように、法人には「登記簿謄本」という書類が発行されます。

また、個人での「所得税」、「確定申告」、「市県民税」などがあるのと同じで、法人にも「決算」や「市県民税」などが課せられます。

 

他にも、印鑑は会社設立時だけでなく、法人名義の金融機関の口座を作る際や、融資を受ける際、または各種契約書などに押印する際など、様々なシーンで印鑑を使う機会がありますので、会社設立時には絶対に印鑑は必要なのです。

関連記事→『会社を設立する方法』起業家になる為にやるべき5つの流れ!

 

会社設立時、または会社経営において必要な『印鑑』の種類と使い道

会社設立に必要な印鑑の種類と使い道

 

ではここからは、会社設立時、または会社経営において必要な『印鑑』の種類と使い道について分かりやすくご説明していきます。

 

法人の会社設立時に最低限必要な印鑑の種類としては、

 

  • 法人実印(代表取締役印)
  • 個人実印(代表者になる方のもの)

 

2種類になります。

 

さらに、会社経営においてあった方が便利な印鑑の種類として、

 

  • 法人認印(金融機関の口座用)
  • 法人認印(各種書類の押印用)
  • 法人角印(領収書・納品書・請求書用)
  • 横版(法人の住所・電話番号が記載されたもの)

 

の4種類があり、全部で6種類の印鑑を起業準備として作ることをおすすめ致します。

 

法人実印

会社設立時:法人登録の際に必要

会社経営時:金融機関から融資を受ける際の契約書、取引先との契約書などに必要

 

個人実印

会社設立時:法人登録の際に必要

会社経営時:金融機関から融資を受ける際に、連帯保証人として契約書にサインをする際に必要

 

法人認印(金融機関の口座用)

会社設立時:特に使わない

会社経営時:金融機関の口座を作る際に必要。法人実印と併用することも可能ですが、経理や事務員を雇用する際に、銀行でお金を引き出すことを依頼することもありますので、出来る限り「法人実印」と「金融機関の口座用認印」で分けた方が良いです。

 

法人認印(各種書類の押印用)

会社設立時:特に使わない

会社経営時:法人実印まで必要はないが、社内の稟議書のサインであったり、代表者の認印で良いとされる書類に押印する際に必要。こちらも「法人実印」や「金融機関の口座認印」と併用しても良いですが、代表者の手元に置いておきたい印鑑ですので、別で作っておくと便利です。

 

法人角印

会社設立時:特に使わない

会社経営時:主に、領収書、納品書、請求書に押印する際に必要。

 

横版

会社設立時:あると便利

会社経営時:住所や電話番号が記載された印鑑になりますが、会社設立時や会社経営時の各種書類に押印する際にあると非常に便利です。特に、手書きでサインすることも可能ですが、郵便番号から電話番号まで都度手書きで記入する手間が省けるので、間違いなくあった方が良いものです。

 

『印鑑』を作る際の料金相場

会社設立に必要な印鑑の料金相場

 

続いて、会社設立時、または会社経営時に必要な印鑑を作る際の料金相場についてご説明していきます。

 

最近では、インターネット通販で格安で販売されていますので、ひと昔前よりも想像上に安く購入することが出来ます。

私が起業した当時は、初代iPhoneが発売された時期ですので、通販で印鑑を購入することは考えられませんでしたが、最近は町のはんこやさんで購入するよりも、通販で購入した方が納期までの期間も早いですし、何より予算が安く済みます。

 

上記でご説明した印鑑の種類の料金相場を掲載していきますので是非参考にしてください。

 

法人実印

材質16.5mm18.0mm21.0mm
3,580円3,880円4,280円
黒水牛5,980円6,180円6,480円

 

個人実印

材質15.0mm16.5mm18.0mm
2,180円2,580円2,980円
黒水牛4,280円5,280円5,880円

 

法人認印

材質16.5mm18.0mm21.0mm
2,580円2,880円3,280円
黒水牛5,180円5,480円5,780円

 

法人角印

材質18.0mm21.0mm24.0mm
3,780円3,980円4,280円
黒水牛5,980円6,080円6,480円

 

横版

種類料金
分離型(4段)5,600円
一体型(4行)5,480円

※分離型の寸法:62mm×4段
※一体型の寸法:60mm×20mm

 

会社設立印鑑4点セット

材質料金
13,580円
黒水牛18,680円

法人実印(18.0mm)
法人認印(16.5mm)
法人角印(21.0mm)
横版(4段)

 

※記載している料金は変動する可能性がありますので、詳細は公式ページをご覧ください。

 

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まとめ

以上が、会社設立に必要な『印鑑』の種類と使い道!法人実印は材質が重要!になります。

まとめになりますが、会社設立時や会社経営時に必要な印鑑の種類は、意外とたくさんの種類があります。

また、印鑑は非常に重要なものですので、保管はしっかりと金庫や鍵付きの場所で保管することをオススメ致します。

 

そして、上記で記載した印鑑の料金相場では、木で出来た「柘(アカネ)」と、水牛の角で出来た「黒水牛」の2種類の料金を掲載しましたが、他にも種類はたくさんあります。

中には、チタン製やクリスタル製などもありますが、値段は割高となっていますのであえて掲載はしません。

あくまで私個人的な考えですが、印鑑は材質が木でなければ、ほぼ半永久的に使うことが出来ますので、それなりのものを購入した方が良いと思います。

仮に、印鑑が欠けてしまった場合には、新しい印鑑ができるまで金融機関の口座が凍結してしまう可能性もありますので、欠けにくいとされている水牛以上のグレードがおすすめです。

 

上記で掲載した印鑑の種類と料金は、下記のショップの印鑑を参考に掲載しております↓

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